毎日の食事作りがめんどうな人におすすめしたい〇〇〇の本3選

ごはん


日々の食事作りをめんどうに感じていませんか?

みそすけ
みそすけ

私はごはんを食べるのも作るのも好きですが、
献立を考えたり、レシピを探したり、食材を使いきれるように管理したり…

ごはん作りは思いのほか考えることもやることも多くて、毎日となると大変でした。

でも、〇〇〇の本に救われました。

この記事ではその書籍をご紹介します。

参考になればうれしいです。

この記事はこんな人におすすめ

  • 毎日の食事作りが面倒な人
  • 料理は好きなのにストレスを感じている人

この記事を読むとわかること

食事作りのストレス軽減のヒントになる書籍を知ることができる

〇〇〇の本とは?

結論をお伝えすると、今回ご紹介するのはシンプル、ミニマルに暮らす方々の本です。

なぜ食事作りが面倒な人に〇〇〇の本がおすすめなのか?

シンプル、ミニマルに暮らす方々の生活には必要十分なもので、自分らしく快適に心地よく暮らすコツが詰まっていました。

毎日の食事も簡素ながら健康的でおいしく満足できるよう考え、工夫されていて、学ぶところがたくさんあります。

食事作りを面倒に感じたり、ストレスに感じている場合、時短テクニックやレシピ集も便利ですが、根本の食生活、その考え方を見直すことが改善につながります。

今回ご紹介する書籍も参考に、自分に必要十分な食事を考えてみませんか?

おすすめの書籍3選

それでは順番に紹介していきます。

稲垣えみ子著『もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓』とは?

本の説明

アフロで無職で独身の、稲垣えみ子52歳。
朝日新聞退社後、激変したのは食生活。
メシ、汁、漬物を基本に作る毎日のごはんは、なんと一食200円。
冷蔵庫なし、ガスコンロは一口、それでもできる献立とは!? 
何にしようか悩む必要すらない、ワンパターンごはん。
でも、そのバリエーションは無限で自由。

出典:Amazon

稲垣えみ子さんとは?

  • 元朝日新聞記者で、2016年に50歳で同社を退職され、フリーランスで執筆されています。
  • アフロヘアがトレードマークで、節電生活や食の断捨離などをテーマにしたコラムや著書があります。

要点をまとめると

Q
本書を一言で表すと?
A

まさに最強の料理本

Q
もう少し具体的に言うと?
A

調理時間10分の健康的でおいしそうな一汁一菜のメニューを提案されています。

具体的には、下記が紹介されています。

  • 三日に一度鍋で炊くごはん、味噌を溶き入れるお味噌汁、焼くか煮るだけのおかずと漬物の作り方
  • 冷蔵庫を使わずに食材やごはんを保存する方法
  • ごはん、お味噌汁、おかず一品が作れるようになることで、これからの厳しい世の中を生き抜く力を得られること
Q
おすすめの理由は?
A

誰でも簡単にできる健康的でおいしそうなごはんと、その実現方法がわかるから。

Q
それの何がいいの?
A

最強のごはんがわかるのでごはんについて悩まなくなります。

Q
本書から何が得られる?
A

いつのまにか、無意識のうちに迷い込んだ現代のごはん迷路からの脱出
すっかりごはん迷子になっている私たちに、そもそもごはんとはこういうものだよ、と気づかせてくれます。

本書で紹介されている方法を取り入れることで、実際に日々のごはん作りが簡単になり、結果として食事作りのストレスが軽減されます

みそすけ
みそすけ

私は本書を読んで「ごはんは〜しなきゃ」という考えから解放されて、
すっかり気持ちが楽になりました!

Q
本書を読む前と読んだ後で何が変わった?
A

私はごはんに対する考え方が変わりました。

Before
  • 毎日多種多様なごはんを作らないといけない
  • レシピに沿って「ちゃんとした」料理を作らないといけない
  • 毎日のごはん作りって大変…、ストレスに感じる
After
  • ごはんはワンパターンでOK
  • ワンパターンならごはん作りはめんどうじゃない
  • ごはん作りをこじらせていたのは自分の思い込みだった!

実際の食事では、
ごはん、お味噌汁、おかず一品のワンパターンメニューにしましたが、とても満足しています。

あらためて炊きたてごはんの圧倒的なおいしさ、お味噌汁の味わい深さを感じています。

Q
この本はどんな人におすすめ?
A

毎日の食事作りに悩むすべての人

これから自炊を始める人にもおすすめ

四角大輔著『超ミニマル・ライフ』とは?

本の説明

「思い込み」「脳疲労とストレス」「体」「食事」「人間関係とコミュニケーション」「お金と働き方」のすべてを軽量化するための【全技法】公開!

ベストセラー『超ミニマル主義』著者が、実は一番読者に伝えたかった「ミニマル・ライフ」の部分にフォーカスした待望の第2弾!!

その【全技法】は〈7つのSTEPと61のMethod〉に体系化されていて、それらすべては「3つの原則」に集約される。

①「自由時間」最大化のために、仕事と家事を超効率化する
②「パフォーマンス」最大化のために、体・脳・心の負担を最小化する
③「幸福度」最大化のために、お金・仕事・人間関係の不安をなくす

この3原則は、あなたの毎日に劇的な変化をもたらし、本当に大切なことに一点集中できるようになると著者は語る。 

出典:Amazon

四角大輔さんとは?

  • 執筆家で、ニュージーランドの湖畔の森で自給自足生活をしながら、執筆や環境活動をされています。
  • ミニマリストとしても知られており、『超ミニマル主義』、『超ミニマル・ライフ』などの著書があります。
  • 元レコード会社のプロデューサーで、2009年に会社を退社し、ニュージーランドに移住されています。

要点をまとめると

Q
本書を一言で表すと?
A

快適に自分の人生を生きるための手引き

Q
もう少し具体的に言うと?
A

自分が生きたい人生を送るために労力、お金、時間の浪費を最小化する技術が学べます。

具体的には、下記が紹介されています。

  • 体、脳、心の負担を最小化して、パフォーマンスを最大化する方法
  • 仕事と家事を超時短して「自由時間」を最大化する方法
  • お金、仕事人間関係の不安を無くして「幸福度」を最大化する方法
Q
おすすめの理由は?
A

ミニマルながらパフォーマンスを向上させる食事、その献立例、食材の選び方、入手方法がわかるから。

Q
それの何がいいの?
A

本書の方法を取り入れることで、簡単に栄養バランスの取れたごはんを食べるしくみを構築できます。

Q
本書から何が得られる?
A

自分がやりたいことに注力するための具体的な方法や、今の生活から自分を生きる人生にシフトする方法が得られます。

その1つとして、必要十分な食事と具体的な実現方法を知ることができ、毎日の食事作りをミニマルに、かつ自分のパフォーマンスを上げてくれるものに変えられます。

みそすけ
みそすけ

先に紹介した『もうレシピ本はいらない〜』を読み、ワンパターンのごはん、お味噌汁、おかず一品生活を実践していました。
本書を読んで、さらに栄養バランスが満足できるものになりました。

Q
どんな食事を紹介しているの?
A

ごはんと旬の食材を使った具だくさん味噌汁、おかず一品の食事、食材の選び方や入手方法も紹介されています。

Q
読む前と読んだ後で何が変わった?
A

私は食材の選び方や入手方法の課題が解決しました。

課題
  • ごはん、お味噌汁、おかず一品でさらに栄養面で改善できるところはないか?
  • 食の安全性やサスティナビリティが気になってきた。何を選んだらいいだろう?
解決策
  • 献立はごはん、お味噌汁、おかずで良さそう
  • 旬の食材を使った具だくさん味噌汁で栄養価の高い食品をたくさん取れば良さそう
  • おかずは魚をメインにして、タンパク質を摂るようにしたら良さそう
  • 食材は自給自足でまかなえれば良さそうだけど、信頼できる食材の宅配サービスを使えば良さそう

実際の食事では、
魚介を取り入れるようにしてミニマルなメニューでも栄養バランスが充実したと感じています。

食材宅配サービスを利用するようになり、
安心できる食材を探す手間や時間、買い出しの手間や時間が無くなりました。

いずれは地元の生産者の方と繋がりを持って、野菜や穀物を購入せてもらったり、自給自足も叶えたいです。

Q
この本はどんな人におすすめ?
A

日々の生活、仕事、人生が思うようにいかなくてストレスを感じている人

必要十分で栄養のある食事を取る方法を知りたい人

かぜのたみ著『低コスト生活 がんばって働いている訳じゃないのに、なぜか余裕ある人がやっていること。』とは?

本の説明

<月7万円で、心が満ちる小さな暮らし。>心とお財布にかかる負荷(コスト)を見直し、家賃込み月7万円の生活を実現した著者が少しのモノとお金で暮らすメソッドを紹介する。総再生回数1800万回を誇る人気YouTuber初の著書。

出典:Amazon

かぜのたみさんとは?

  • ミニマリストとして発信をされていました。
  • 現在は「暮らしと自分をととのえる」をテーマにYouTubeで『かぜたみラジオ』という音声コンテンツを配信されています。

要点をまとめると

Q
本書を一言で表すと?
A

それぞれにとっての豊かな暮らしを叶える方法を教えてくれる本

Q
もう少し具体的に言うと?
A

低コスト生活のためのライフハックが紹介されています。

Q
おすすめの理由は?
A

手間をかけない必要十分な食事がわかるから。

Q
それの何がいいの?
A

本書の方法を取り入れることで、手間をかけなくても必要十分な食事を取れるようになるので、ごはん作りの悩みが解消されます。

Q
本書から何が得られる?
A

ハイライトは、著者の場合、自分にとって幸せとは何か?豊かな生活とは何か?を考え、その豊かな生活を叶えるにはお金はそれほど必要なかった、ということです。

つまり、世の中の、誰かの価値観ではなく、自分軸で考えることの重要性に気づくことができます。

普段の食生活も同様です。

みそすけ
みそすけ

コストを抑えた必要十分な食事も紹介されています。

私も本書にならって乾物を利用するようにしました。

手間はかけずに栄養バランスが充実したと感じています。

Q
どんな食事を紹介しているの?
A

大豆、ひじきと一緒に炊いたごはん、お味噌をお湯でといたお味噌汁を季節の野菜、豆腐、酢で柔らかくした煮干しなどを添えたもの

食材に乾物を利用することで手間、コストをかけずに健康的で必要十分なごはんを実現されています。

Q
本書を読む前と読んだ後で何が変わった?
A

私は主に毎日のごはんの献立調理時間の考え方の面で新しい発見がありました。

Before
  • いつものごはん…玄米、お味噌汁、おかず一品でタンパク質や海藻、魚類、お酢も取るにはどうしたらいい?
  • 調理時間に拘束されるのは仕方ない
After
  • ごはん(玄米)に大豆もひじきも入れて、まとめてタンパク質、海藻も取る
  • 煮干しを酢に漬けたものを食べて魚とお酢を取る
  • ごはんをおいしく炊くには土鍋が良いけど、より調理時間に拘束されない点では炊飯器も良さそう

早速、実際の食事で大豆ひじき入りごはんや煮干しを酢に漬けたものを食べるようなりました。

煮干しを酢に漬けたものは、文字通り煮干しを酢に漬けるだけの手軽さなのにおいしい!
大豆もひじきもごはん(玄米)とまとめて炊くだけで、栄養面は充実、
どちらも簡単なのにさらにごはんが充実しました。

おいどん
おいどん

煮干しがおいしい!よき!

煮干しも大豆もひじきも乾物なので、保存に気を使わないのでラクちんです。

Q
この本はどんな人におすすめ?
A

なんだかわからないけどお金が手元に残らなくて、困っている人

手間をかけずに必要十分な食事を実現したい人

まとめ

  • 毎日の食事作りが面倒な人は、食生活自体の見直しもおすすめ
  • 食生活の見直しには、シンプル、ミニマルに暮らす人たちの生活習慣、食習慣、考え方が学べる本がおすすめ

ご紹介した書籍も参考にした筆者のいつものごはんは別記事でご紹介しています。参考になればうれしいです。

あとがき

みそすけ
みそすけ

自分が何を叶えたいか、何を優先したいかを考えることが重要ですね

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